国分寺市文化振興市民会議は、「国分寺市文化振興計画」の一環として平成16年9月に発足した市民会議です。
国分寺市文化振興計画では、国分寺らしい文化都市像をめざして、4つの文化振興目標があげられています。
歴史文化・・・子どもたちに歴史を継承するまち
武蔵国分寺跡などの遺跡に代表される歴史文化を子どもたちに継承するまちを目指します。
芸術文化・・・身近に芸術にふれあえるまち
子どもからお年寄りまで、市民の誰もが身近に芸術文化にふれあえるまちを目指します。
環境文化・・・崖線の自然を育む憩いのあるまち
国分寺崖線など、市内に残された自然を大切に守り育て、市民が憩えるまちを目指します。
社会文化・・・あたたかいふれあいにあふれ、良識ある市民が暮らすまち
市民同士のあたたかいふれあいや交流があり、助け合いの心を持つ良識ある市民が暮らすまちを目指します。
以上の目標をふまえて、文化振興市民会議では「市民版行動計画」として次のような取り組みをしています。
@豊富な情報提供
A文化体験の機会と場の充実
B文化活動を担う人づくり
C水と緑を育み自然と調和のとれたまちづくり
Dおだやかで人の心を和ませるまちづくり
E歴史・文化伝統を踏まえたまちづくり
F人と人のつながりを大切にするまちづくり
上記令和4年度文化講座「武蔵国分寺のはなし」に先立ち、文化振興市民会議では講師の増井氏を迎え、11月18日に「国分寺史跡巡り勉強会」を行いました。その日の模様をお伝えします。(写真をクリック)
12月20日に「国分寺史跡巡り勉強会〜尼寺跡〜」を行いました。昨年は府中街道東側の、武蔵国分寺跡でしたので、今年は西側、尼寺跡をメインに歩きます。講師は昨年に引き続きふるさと文化財課の増井氏です。その日の模様をお伝えします。(写真をクリック)